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カラダや診察のことなど、よくある質問と答え(アドバイス)を掲載しています。


Q13

最近、「寝ているときに呼吸が止まっている。」「いびきがひどくなった。」と指摘されます。

Q12

最近、胸やけがひどく、ゲップが度々出るようになりました。

Q11

空腹時や夜間にみぞおちに圧迫感を感じることが、時々あります。

Q10

インフルエンザにかからないためにはどうすればいいでしょう。

Q9

花粉症の治療について。

Q8

なぜ高血圧や高脂血症を治療しなければならないの。

Q7

C型慢性肝炎とはどんな病気ですか?

Q6

「かかりつけ医」をもつことのメリットを教えてください。

Q5 50代男性です。風邪をひいているわけでもないのに、ずっと咳が続いています。
Q4 健康診断で「血圧が高いですね」と言われました。でも、身体の調子が悪いとは感じないのですが…。
Q3 .ここ半年ぐらい疲れが取れず、朝、起きるのがとっても辛いです。
Q2 便秘がひどくて困っています。市販の薬を飲んでいますが、飲まないと出ないようになっています。
Q1 たまに、お腹が空くと胃が痛くなります。


Q13

最近、「寝ているときに呼吸が止まっている。」「いびきがひどくなった。」と指摘され、時々ですが息が苦しくて目が覚めるときがあります。何か検査が必要でしょうか?


A. 睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますね。文字どおり眠っているときに無呼吸状態(睡眠中に10秒以上呼吸が停止、または通常の呼吸の大きさの10%以下に低下することをいいます。)になる病気でSleep Apnea Syndrome(SAS)とも呼ばれます。*

SASは太った人に多い病気と思われがちですが、日本人など東アジア系の人間ではやせていてもアゴが小さいなどの顔の特徴から、SASにかかる人が多くみられます。太っていないからと関係ないと判断するのは禁物です。「寝ているときに呼吸が止まっている。」「いびきがひどくなった。」などの他覚症状や「居眠りをしてしまう」「記憶力、集中肋が低下する」などの自覚症状があればぜひ当クリニックを受診してみてください。

Q12

最近、胸やけがひどく、ゲップが度々出るようになりました。 検査した方がいいでしょうか?
また、横になると、おなか(胃?)からすっぱいものが上がってくるような時もあります。


胃食道逆流症(GERD)の可能性がありますね。
胃内視鏡検査(胃カメラ)を受けたほうがよいでしょう。

胃には、食物を溜めて置く役割と、胃液中の胃酸で飲み込んだ食物中の細菌を殺す役割があります。
胃自体は粘液で守られているので大丈夫なのですが、もし胃液が食道に逆流してしまうと、粘液で保護されていない食道は胃酸による粘膜障害を受けます。逆流を防いでいる通常の機能がふとしたことで低下すると、胃液の逆流が起こってしまうのです。
胃液で障害を受けると食道の動きは悪くなり、場合によっては食道自体が狭くなってしまうこともあります。ですから胸焼けが起きたり、物が飲み込みにくくなったりするのです。 口の中が酸っぱく感じるのは、胃液の逆流が原因です。もし苦く感じるとしたら、十二指腸から苦味がある胆汁が胃に逆流し、それがさらに胃から口まで逆流したためと考えられます。

食道が傷害されると食道と気管は隣合せの臓器ですから影響を受けやすく「咳が続く」という症状が、また胃液が胃→食道→声帯と逆流した場合には「声がかすれる」などの症状が出ることがあります。

★胃カメラ(胃内視鏡検査)は苦しくない!
  http://www.takao-clinic.com/news/icamera.html

Q11

空腹時や夜間にみぞおちに圧迫感を感じることが、時々あります。 何か悪い病気でしょうか?


胃潰瘍もしくは十二指腸潰瘍の可能性があります。
(WBCに出場していたイチロー選手も発症してましたね)
潰瘍の典型的な症状は、みぞおちのあたりの痛みです。特に空腹時に感じる痛みは潰瘍を疑う症状です。しかし痛みを感じずに圧迫感や膨満感、胸やけ、吐き気などの症状のみの場合や症状がない場合もあります。
潰瘍がひどくなると出血して血を吐いたり、真っ黒のタール状の便が出たりします。潰瘍が深くなると穴が空いて激しい痛みを感じることがあります。
高齢者では他の種々の疾患(脳梗塞、心疾患、骨粗鬆症)などのために消炎鎮痛薬を内服していることも多く、腹痛などの症状が出にくいために、潜在的に潰瘍病変が出現、進行して、急に吐下血の症状を呈する場合が少なくありません。
何か症状があった場合(腹部不快感、食欲不振など)には積極的に検査を受けることが必要です。
診断を行うための検査は内視鏡検査(胃カメラ)が最も優れた検査方法です。癌でも潰瘍ができることがあるため、癌ではないことを調べるには内視鏡検査が必要です。

※胃、十二指腸潰瘍とは
口から摂取した食べ物は食道を経て胃に入ります。胃は食物を消化するために強い酸と消化酵素を含んだ胃液を分泌しています。胃はこの胃液から自分自身が消化されるのを防ぐため粘液を分泌し胃の表面を守っています。
胃液(攻撃因子)と粘液(防御因子)のバランスが崩れ、胃液によって胃自身が障害をうけて形成されたものが胃潰瘍です。十二指腸潰瘍も同様の機序で発症すると考えられます。
年齢別に見ると、胃潰瘍は50歳代前後の中高年に多く、十二指腸潰瘍はそれよりも若い30歳代に多い傾向があります。
潰瘍をつくる原因として、消炎鎮痛薬(痛み止めや解熱剤)の内服、ストレス、アルコールの飲み過ぎなどがあります。これらは胃の防御因子を弱めることにより潰瘍を発生させることがわかっています。
また、ヘリコバクター・ピロリ菌(以下ピロリ菌)という細菌が胃に感染していると潰瘍の発生や、特に潰瘍の再発に強く関係していることがわかってきています。胃潰瘍の70%以上、十二指腸潰瘍ではほとんどの場合でピロリ菌の感染が証明されています。


Q10

インフルエンザにかからないためにはどうすればいいでしょう。


インフルエンザは、空気中に拡散されたウイルスを、吸入することによって感染します。
患者様がご自身でできることは、インフルエンザが流行してきたら、人混みは避けることです。
特に、高齢者や慢性疾患を持っている人や、疲れていたり睡眠不足の人は、罷患したとき重症化する可能性が高くなるため、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
空気が乾燥すると、インフルエンザに罷患しやすくなります。

室内では加湿器などを使って適度な湿度を保つように心がけてください。
日ごろからバランスよく栄養をとることも大切です。外出時のマスクの利用や帰宅時のうがい、手洗いは風邪の予防と併せておすすめします。

われわれ医療機関がサポートできることは予防の基本となる、予防接種を流行前に受けていただくことです。予防接種でインフルエンザが100%予防可能というわけではありませんが、罹患の際、重症化防止にも有効です。

予防接種は11月から実施していますので、ご相談下さい。


Q9

花粉症の治療について。


現在、日本人の約20%が花粉症だといわれています。
では、花粉症とはいったいどんな病気なのでしょうか。

花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻みずなどのアレルギー症状を起こす病気です。原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。

症状は鼻の三大症状(くしゃみ、鼻水、鼻詰まり)だけでなく、目の症状(かゆみ、なみだ、充血など)を伴う場合が多く、その他にノドのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。 多くの人が毎年この病気に悩まされています。しかし早めに適切な治療を行い、対策を怠らないことで、症状をやわらげることができます。
花粉症の治療では、花粉の飛び始める2週間くらい前から症状を抑える薬(抗アレルギー薬)の服用を始め(初期療法)、シーズン中も継続するとより高い効果が期待できるといわれています。これが「初期療法」のメリットです。

花粉症などのアレルギーは、症状が悪化すると薬が効きづらくなります。しかし、軽いうちに薬を使い始めると、花粉の飛散量が多くなった時期でも症状をコントロールしやすく、そのシーズンの症状を軽くすることができます。とくに、毎年の症状が中等症以上になる方で、楽にシーズンを乗り切りたいと考えている方にお勧めです。
スギ花粉は2月初旬から中旬には飛び始めます。ぜひ、ご相談ください。


Q8

なぜ高血圧や高脂血症を治療しなければならないの。


高血圧や高脂血症などの生活習慣病は、病気になったからといっても、見た目は健康な人と変わらず、普通に生活を送ることが可能です。
 では、どうして治療をしなければならないのでしょうか?それは調査の結果、高血圧や高脂血症が脳梗塞、脳出血などの脳卒中を引き起こすことがわかってきたからです。

 特に高血圧とコレステロールの関係は重要で、血圧とコレステロール値の両方が高くなるほど、リスクにリスクが重なり脳卒中を発症する危険度も相乗的に高くなることがわかってきています。
 統計的にもコレステロールの高い人は、血圧が高いといわれていますので、脳卒中を発症するリスクも高くなるのです。

健康診断で高血圧や高脂血症と診断された方は、一度医療機関を受診することをお勧めします。


Q7

C型慢性肝炎とはどんな病気ですか?


「C型慢性肝炎とは肝炎を起こすウイルス(C型肝炎ウイルス)の感染により、6カ月以上にわたって肝臓の炎症が続き、 肝臓の細胞が壊れて肝臓の働きが悪くなる病気です。

 慢性肝炎はこれといった自覚症状がないのが特徴です。血液検査で、肝臓の細胞が壊れたときに血液中に出てくるAST(GOT)、ALT(GPT)という酵素の値が高いと肝炎が疑われますが、C型慢性肝炎かどうかは、ウイルスに感染したときに体の中に作られる抗体を検査するしかありません。ですからC型慢性肝炎にかかっていてもそれと気づかず、健康診断や献血あるいは他の疾患の治療の際に検査で発見される場合がほとんどです。
 もちろん病気が進行して肝硬変になると、足にむくみが出てくる、顔に血管が浮いてくる、こむらがえり(足がつる)といった症状がみられます。その他、何となくだるい、尿が濃くなるなどの症状がみられるようになります。
 C型慢性肝炎は症状がないことが特徴と考えた方がよく、自分はウイルスなど持っていないと思っても、過去に輸血をしたことがあるとか、あるいは医療機関で手術をしたことがあるとか、家族に肝臓の悪い人がいるときは、ひょっとしたら自分もC型肝炎かもしれないと思うことこそが大事です。


Q6

「かかりつけ医」をもつことのメリットを教えてください。


「かかりつけ医」とは、ちょっと風邪をひいたりケガをしたときに気軽に診てもらったり、生活習慣病(高血圧、高コレステロール血症、糖尿病など)などの長いお付合いが必要な疾患を適切に治療し、また相談にのってもらうことができる、日頃から顔なじみの町のお医者さん(家庭医、ファミリードクター)です。
あなたやご家族のこと(体質や病歴など)を理解してくれている、いちばん身近なお医者さんであり、症状・臓器・年齢などに関係なく、いろいろなことを診てくれる「総合医」です。現在、医療の分野では「機能分化」と言って、地域の「かかりつけ医」と病院がそれぞれ別の役割を持ち、一人の患者さまを連携して診ていく「医療連携」という形が主流になってきています。

「かかりつけ医」を持つことのメリット

 1.大病院にくらべ待ち時間が短く、受診の手続きも簡単です。
 2.いつも同じ医師が診察しますので信頼関係が生まれやすく意思の疎
  通がはかりやすい。
 3.今までかかった病気がカルテに記載されている。
 4.大病院では予約の必要な検査もすぐに出来る場合がある。
 5.入院やくわしい検査が必要な時も適切な病院に紹介してくれます。
 6.患者様本人以外の家族などの相談にものってくれます。
などがあげられます。

   
Q5

50代男性です。風邪をひいているわけでもないのに、ずっと咳が続いています。のど飴を舐めたり、咳止めを飲んだりしているのですが、一向に治りません。


「咳が出る病気を」と言われれば、いわゆるかぜ症候群をはじめ、慢性咽喉炎、肺炎、肺癌、気管支結核、慢性気管支炎、喘息、気管支拡張症などあがってくるでしょう。
しかし今回は咳以外の症状が何もないようなので、咳喘息などを考えなくてはいけません。呼吸器系の疾患ではない胃食道逆流症などでも咳が続くことがあります。
また高血圧の治療に用いられるACE阻害薬など薬の副作用に咳嗽がみられます。
いずれにしろ医師に一度相談されたほうがよいと思います。

    
Q4

.健康診断で「血圧が高いですね」と言われました。でも、身体の調子が悪いとは感じないのですが…。それでも病院に行った方がいいですか?またこのままにしておくと、どんな病気にかかる恐れがあるのでしょうか?


血圧が高くなると、頭が痛い、肩がこる、めまい、耳がキーンとする、どきどきする、息苦しい・・・などの症状があらわれることもあります。しかし、何も症状が出ない患者さんも多くいらっしゃいます・・・「え!上が200もあるんですか?本当にそんなに高いんですか。何も具合悪くないのでお薬飲みたくないです。」・・・お気持ちはわかります。
しかし高血圧を放置しておくと動脈硬化がすすみ、脳血管、心臓、腎臓などの病気にかかりやすくなってしまいます。血圧、つまり血管の内圧が高いという事は、血管の壁に高い圧力がかかっているという事になります。血管の壁はこの高い圧力で変化を起こし、硬くもろくつまりやすくなってしまうのです。
必ず病院で相談されてください。
※高血圧を避けるために気を付けること

  
Q3

.ここ半年ぐらい疲れが取れず、朝、起きるのがとっても辛いです。でもどこが悪い、ということでもないし・・・こんな症状で病院に行ってもいいものでしょうか?


はい、かまいません。なんでも相談してみてください。肝機能が落ちていたりすると同様の症状が見られることがあります。血液検査などしてみると異常が見つかるかもしれません。

その前に...
毎日規則正しい生活を送ってますか?
まず病気の存在を気にする前に、生活習慣を見直してみましょう。
ストレスの多い仕事を抱え、朝食、昼食は不規則、遅い夕食で暴飲暴食したあとは帰宅して寝るだけ。食べた物が消化し終わらない内にとる睡眠は浅く、従って目覚めた朝は食欲もなくボーっとしたまま、また通勤。このような不自然なサイクルを続けていると、体が疲れを感じやすくなってしまうのは当然です。早寝早起き、できる限り一定の時間に摂る腹八分の食事、そしてなるべく歩くこと。健康な方であればこんな基本的なことを守るだけでかなり体調がよくなるはずです。

 
Q2

便秘がひどくて困っています。市販の薬を飲んでいますが、飲まないと出ないようになっています。このまま飲み続けても大丈夫でしょうか?


下剤にもいろいろな種類がありますので、飲んでいる種類によって、副作用にもいろいろあります。
また、急性の便秘の場合はほかに病気が隠れている場合もあります。
慢性の頑固な便秘であればお薬の常用もいた仕方ありませんが、隠れている疾患の有無もありますし医師に相談し処方していただくのがよいと思います。

 
Q1

たまに、お腹が空くと胃が痛くなります。でも食べたらよくなります。病院に行くほどではないですよ・・・ね?


症状からは胃・十二指腸潰瘍の可能性があります。一度内視鏡検査を受けてみられてはいかがですか。X線検査(バリウム検査)という方法もありますが、診断において内視鏡検査で得られる情報量は、X線検査の数倍以上といわれています。当クリニックでは静脈麻酔を使うことにより大変楽に検査を行うことができます。
一度ご相談ください。



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