HOME お知らせ 病院のご案内 診療内容 院長のひとりごと Q&A お問い合わせ
 
お知らせ一覧 バックナンバー  
up
  全国的にインフルエンザが流行しています   2009.12.7
  インフルエンザ予防接種はお早めに   2009.11.1
  季節性インフルエンザの予防接種について  

2009.10 .16

  食事の取り方について  

2009.9 .7

  熱中症とは?  

2009.8 .6

  トリガーポイント注射とは?(痛みのコントロール)  

2009.7 .10

  花粉が飛んでます。花粉症対策はお済ですか?  

2009.2 .20

  インフルエンザに関するお知らせ  

2009.1 .13

  アルコールと肝臓の関係について   2008.12 .6
  インフルエンザの基礎知識   2008.10.15
  あなたの生活習慣をチェックしよう!   2008.9.11
  メタボリックシンドロームとは?   2008.7.8
  「インターフェロン治療の医療費助成」が始まりました。   2008.6.10
  がん検診を受けましょう。   2008.5.12
  肝炎ウイルス検査を無料で 2008.5.12
  高血圧を避けるために気をつけること   2008.4.1
  花粉症の治療について 2008.2.1
  アルコールと肝臓病   2008.1.15
  プラセンタ療法とは?  (※別ウィンドウが開きます)   2007.12.6
  インフルエンザにかからないためにはどうすればいいでしょう?   2007.11.5
  なぜ高血圧や高脂血症を治療しなければならないの?   2007.10.1
  肝臓病の食事のポイント   2007.8.31
  肝臓病の予防と対策   2007.7.31
  アルコール飲まないから自分の肝臓は大丈夫と思ってませんか?   2007.7.1
  胸やけがするのですが...   2007.5.29
  C型慢性肝炎とはどんな病気ですか?   2007.4.18
  インフルエンザに関するお知らせ   2007.2.24
  胃カメラ(胃内視鏡検査)は苦しくない!   2007.2.21


全国的にインフルエンザが流行しています
インフルエンザは高熱、関節痛などの通常の風邪の症状に比べて全身症状が強いのが特徴で、気管支炎 や肺炎などを合併し重症化することが多いので、抵抗力の弱い幼児や児童・生徒は特に注意をしてください。

インフルエンザ予防のために
  • 栄養と睡眠を十分にとりましょう
    体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
  • 人混みは避けましょう
    病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。
  • 外出時にはマスクを着用してください
    咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。
    『人に対して』という意味で『エチケットマスク』などといわれることもあります。
  • 帰宅したら手洗い、うがいをしましょう
    手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
  • 適度な温度、湿度を保つ
    ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。
    加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。
※インフルエンザにかかったと思ったら早めに医療機関を受診しましょう。



インフルエンザ予防接種はお早めに
通常、インフルエンザは12〜3月に流行します。これは、温度が低く乾燥した冬には、空気中に漂っているウイルスが長生きできるからです。また、インフルエンザワクチンが十分な効果を維持する期間は接種後約2週間後から約5ヶ月とされており、これらの理由によりワクチン接種は毎年、該当シーズン用(次期冬季用)のワクチンを、流行が予想される時期とワクチンの有効期間が一致するように行う必要があります。したがって、インフルエンザの予防接種は、過去の発生状況から考えて、一般的に10月下旬より12月中旬頃に行われるのが望ましいと思います。

当クリニックでも、高齢者の方(@65歳以上の方、および、A60歳以上65歳未満であって、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有するものとして厚生労働省令に定めるもの)の公費負担が適応される11月1日より接種を開始しました。

・当クリニックにおけるインフルエンザ予防接種料金
1.65歳以上の方、および60歳以上65歳未満であって、心疾患等がある方
1,050円
2.上記@の方で生活保護受給者
                   無料
3.上記以外の方
3,150円

※1、2の方は下関市の公費負担が適応されての料金となります。
市外の方は自治体によって当クリニックでは公費負担が受けられない場合もあります。役所等にお問い合わせください。

下記もあわせてお読みください。
インフルエンザの基礎知識
インフルエンザにかからないためにはどうすればいいでしょう?



季節性インフルエンザの予防接種について
今年は、ワクチンメーカーは新型インフルエンザワクチンも同時に製造するため、季節性インフルエンザワクチンは6〜7割しか製造されず、どこの医療機関も昨年度実績の6〜7割しか供給されず大変困っています。

したがって昨年、当クリニックで接種いただいた方全員に、ワクチンを接種していただくことが出来ないと予想されます。

当クリニックでは11月よりワクチン接種を開始しますので、基礎疾患をお持ちの方やご希望の意志の強い患者さまはお早
めに来院ください。



食事の取り方について
特に糖尿病患者さま、およびその予備軍の方に守っていただきたいことですが、メタボリックシンドロームが気になる方など下記に注意されてはいかがでしょうか。

  • まず間食をやめましょう
    3食のカロリーは比較的良くても、お菓子・果物・などの間食でかなりカロリーオーバーになることがあります。間食が多いと血糖値が下がる時がなくなってしまい、膵臓が休まる時間がありません。
  • 食事は時間をかけてゆっくりと
    1回の食事は、よく噛んで20分以上かけて食べましょう。(満腹感(満足感)は血糖値が上昇することによって得られる)
    5分で食べ終わってしまうと血糖値がまだ上がってこないので、満足感は得にくく、食べ過ぎてしまう可能性が大です。
  • 「甘いものは食べてはいけない」は間違い
    糖尿病は甘いものを食べてはいけないと思われがちですが、嗜好品として過量に摂取するのがよくないということです。量を加減して食べて下さい。
  • 「ごはんを減らせ」はまちがい
    食事指導で「ごはんをもっと減らしなさい」といわれて、「ご飯は軽く1膳にして、おかずは若い人と同じにしています」といわれる方がいますが、医者の言う「ごはん」は朝を指していて、パンを食べても、ラーメンを食べてもごはんです。 食事全体を減らしなさいということ。
    もちろん、ご飯もほどほどに減らす必要はありますが、それよりも同じ量でもカロリ−の高い蛋白質(肉・魚・卵などの動物性、大豆も蛋白が豊富)や、脂質(揚げ物、肉の脂、ドレッシング、マヨネーズなど)を減らす方が効果的です。
  • ケーキより和菓子がよい
    ケーキなどの洋菓子は、甘さ控えめのものでも玉子・クリームなどをたっぷり使っているので、かなりカロリーが高い。その点、ようかんや饅頭は、豆と砂糖が主原料で糖質がメインです。 洋菓子よりカロリーが低いことが多く、甘いので満足感も得やすいんです。
  • 野菜にはカロリーがない?
    味があまりないものは、カロリーがなさそうに感じますが、トマトなんかは果物とあまり変わりません。もちろん、竹の子やこんにゃく(野菜?)など、非常にカロリーの少ない野菜もあります。
  • 「健康によい食品」に注意!!!!!
    ヨーグルト、牛乳などや健康食品、もちろん体によい成分が含まれていると思いますが、余分なカロリーをいっしょにとってしまうことを忘れずに。
    普通はバランスよく食事していれば,健康補助食品を摂らなくても体調をくずすようなビタミン不足に陥ったりすることはありません。 カルシウムをとるなら、おかずの一部を小魚にするなどで、十分対処できます。

今回は食事の取り方でしたがアルコールのほうもほどほどに!




熱中症とは?
やっと中国地方も梅雨明けを迎えこれから暑くなることでしょう。
熱中症とは専門的にいうと、「暑熱環境下にさらされる、あるいは運動などによって体の中でたくさんの熱を作るような条件下にあった者が発症し、体温を維持するための生理的な反応より生じた失調状態から、全身の臓器の機能不全に至るまでの、連続的な病態」とされています。
なんのことかよくわかりませんよね。ようするに体の中の各種調節機能が外の環境(暑さ)についていけなくなり様々な体の不調をきたした状態です。
熱中症は、熱波により主に高齢者に起こるもの、幼児が高温環境で起こるもの、暑熱環境での労働で起こるもの、スポーツ活動中に起こるものなどがあります。
また熱中症というと、暑い環境で起こるもの、という概念があるかと思われますが、スポーツや活動中においては、体内の筋肉から大量の熱を発生することや、脱水などの影響により、寒いとされる環境でも発生しうるということも知っておいてください。
★熱中症に関しては、環境省のホームページに詳しく公開されておりますので参照ください。



トリガーポイント注射とは?(痛みのコントロール)
トリガーポイント(トリガーとは引きがねの意味です)とは、圧迫や針の刺入でその部位の痛みを感じるのみでなく、さらに離れた部位にも関連痛を感じるところとされています(東洋医学のツボと一致していることが多い)。その部位に局所麻酔薬などを用いて痛みのコントロールをするのがトリガーポイント注射です。
筋肉の痛みと緊張(こり)に最大の効果を発揮します。特に頚部、肩、肩甲骨のこりと痛み(肩甲肋骨症候群、頚肩腕症候群などと呼ばれることがあります)、筋膜性腰痛症、筋・筋膜性疼痛症候群の諸症状などはよい適応でしょう。また、むち打ち症、寝違え、線維筋痛症などで筋肉、筋膜からも痛みが生じている場合も効果が期待できます。

 
トリガーポイント注射の効果は、
 (1)注射により痛みを感じなくして脳への痛みの信号を遮断する。
 (2)痛みによっておこる局所の交感神経の興奮を抑えて、局所血流低下を改善する。

 (3)局所にたまる痛みを増強する物質を改善された血流で洗い流す。

ことだといわれています。
1〜2週間に1回の間隔で十分な効果を発揮し、痛みが軽くなっていきます。
★注射に恐怖心のあまり無い方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。



花粉が飛んでます。花粉症対策はお済ですか?
スギ花粉の季節がやってきました。 花粉症の予防法・治療法の第一歩は、接する花粉の量を少しでも減らすことです。
県内の花粉の飛散の状況はココを!
花粉が多いときはそれなりの対策をしてお出かけください。
昨年の花粉症の治療についてをご覧頂いた患者様は初期療法に成功しご満足頂いております。
すでに発症して治療を開始しておられない方はお早目の治療をお勧めいたします。

最近、患者様からケナコルトA(ステロイドの一種です)の筋注について何度か依頼を受けました。
確かに、この療法は治療効果が高いとの評判はあります。
しかしながら、メリットの裏には必ずデメリットがあるものです。

デポステロイド筋注は保険で認められていますが、問題は副作用です。
ケナコルトAを1バイアル(40mg)筋注しますと、血中濃度は筋注後3時間でピークとなり、その後3週間まで有効濃度が維持されます。一方、血中コルチゾール値は筋注後2週間の間0となり、副腎皮質機能の抑制は3〜4週間続きます。また、排卵に与える影響については、卵胞期初期に投与した場合には排卵は2週間以上抑制されると報告されています。
2000年に行われました花粉症患者さんを対象とした調査では545名中12.7%の方が本治療の経験がありましたが、その効果に対する満足度は他の治療法に比較してむしろ低値であり、かつ1シーズンに3回以上筋注を受けていた方が37.5%もあり、さらに副作用について説明を受けている方は40.6%にすぎなかったそうです。
私としましてはこの治療は副作用が強く、他に副作用の少ない治療法が多数あることからおすすめしてません。



インフルエンザに関するお知らせ
今シーズンの山口県におけるインフルエンザは昨シーズンに比べ流行するようです。

2008年第51週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は4.68(患者発生報告数22,200)と前週の報告数(定点当たり報告数2.79)を大きく上回りました。都道府県別にみても北海道(17.3)、兵庫県(8.6)、宮城県(8.1)、山口県(7.8)、福島県(7.5)、岡山県(7.5)、大阪府(6.6)、福井県(5.6)、和歌山県(5.6)、埼玉県(5.5)の順となっており流行しているといえます。  

第36週以降これまでに、全国的にインフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型、AH3(A香港)型、B型が報告されA型が多い傾向にあります。 山口県でもA型>>B型の傾向です。

インフルエンザは急に38〜40度の高熱がでるのが特徴ですが、今シーズンは37度ぐらいの低めの発熱でもインフルエンザに罹患している患者様も見受けられます。風邪症状、発熱に加え倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状が出現したら速やかに医療機関を受診しましょう。

インフルエンザにかからないためにはどうすればいいでしょう?


アルコールと肝臓の関係について
アルコールが摂取されると肝臓によってエネルギー源に変えられ最終的には炭酸ガスと水に分解され排出されます。
毎日大量にアルコールを摂取すると、肝臓は絶えず働き続け休むことが出来きません。
したがって、だんだんと傷んでアルコール性肝障害の可能性を高めていきます。 またアルコール性肝障害の問題は摂取するアルコールの量であり、アルコールに強い、弱いということと、アルコール性肝障害にはまったく関係がありません。
つまりアルコールを大量に飲む人ほどアルコール性肝障害になる可能性が高いわけです。 (強い方のほうがたくさん飲むという見方もできますが…)

特にお酒が好きな方はアルコール性肝障害の発見のためにも年に1回は、生活習慣病予防健診で肝臓の検査を受けるといいでしょう。アルコール性肝障害などの異常が見つかれば必要により超音波検査やCT検査、腹腔鏡、肝生検などの詳しい検査が行われます。アルコール性肝障害は、早期に発見し早期治療を受ければ肝がんに進むことはあまりありません。

★これから忘年会の時期ですが、多量飲酒を避けること、いわゆる休肝日をもうけ肝臓をお休みさせてあげることは大変重要ですので頭に入れておいてください。


インフルエンザの基礎知識
インフルエンザはよく普通のかぜ(普通感冒)と誤解されますが、ウイルスの種類が異なり、高熱がでるだけでなく、場合によっては重症化、合併症をも引き起こす恐れのある感染症です。 インフルエンザ対策のためにまず、インフルエンザとかぜ (普通感冒)との違いを正しく認識していただくことが大切です。

通常の”かぜ”(普通感冒) のウイルスの感染様式は(かぜウイルスのなかでも最も多いライノウイルスの場合) 特に手から手による「接触感染」の頻度が高いといわれています。
それに対して、インフルエンザウイルスは患者のくしゃみや咳、痰などで吐き出される微粒子(飛沫) を介して感染する「飛沫感染」が中心です。もちろん「接触感染」でも感染します。
この感染様式の違いからインフルエンザは大流行しやすいのです。

最も確実な予防は流行前にワクチン接種を受けることです。
11月より予防接種を実施いたしますのでぜひご相談ください。


※「飛沫感染」:くしゃみや咳に含まれるウイルスがそのまま、 あるいは空気中に浮遊しているうちに他の人の呼吸器に吸い込まれること。


あなたの生活習慣をチェックしよう!
・20歳のときの体重から10kg以上増加している。
・1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施していない。
・日常生活において歩行または同等の身体活動を1日1時間以上実施していない。
・同世代の同性と比較して歩く速度が遅い。
・この1年間で体重の増減が±3kg以上あった。
・早食い・ドカ食い・ながら食いが多い。
・就寝前の2時間以内に夕食をとることが週に3回以上ある。
・夜食や間食が多い。
・朝食を抜くことが多い。
・ほぼ毎日アルコール飲料を飲む。
・現在、たばこを習慣的に吸っている。
(※「現在、習慣的に喫煙している者」とは、「これまで合計100本以上、または6カ月以上吸っている者」であり、最近1カ月間も毎日、またはときどき吸っている者)
・睡眠で休養が得られていない。

★「はい」と答えた項目が多いほど、メタボリックシンドロームになりやすい生活習慣を送っています。


メタボリックシンドロームとは?
内臓脂肪の蓄積によりインスリン抵抗性(インスリンの働きの低下)が起こり、糖代謝異常(耐糖能異常、糖尿病)、脂質代謝異常(高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症)、高血圧などの動脈硬化の危険因子が、一個人に集積している状態です。たとえ一つひとつの危険因子の程度が軽くても、重複して存在すると動脈硬化性疾患の発症が相乗的に増加するので、高コレステロールに匹敵する強力な危険因子として、近年、世界的に注目されています。

診断基準としては内臓脂肪の蓄積(ウエスト周囲径の増大:男性85cm以上、女性90cm以上)が必須条件で、これに加えて脂質代謝異常(トリグリセリド値150mg/dL以上、またはHDLコレステロール値40mg/dL未満)、高血圧(収縮期血圧130mmHg以上、または拡張期血圧85mmHg以上)、高血糖(空腹時血糖値110mg/dL以上)の3項目のうち2項目以上を満たす場合に、メタボリックシンドロームと診断されます。

メタボリックシンドロームでは、10年後の虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)の危険度が、正常な人に比べ数十倍も高くなるといわれています。


「インターフェロン治療の医療費助成」が始まりました。
B型・C型肝炎に対するインターフェロン治療は医療費助成があります。
詳しくはこちらから
※厚生労働省ホームページへリンクします。



肝炎ウイルス検査を無料で

今年度(平成21年3月31日まで)は受診票を市の健康づくり課に発行していただく(郵送していただけます)ことで肝炎ウイルス検査を無料で受けることが出来ます。
当クリニックでも検査は受けられます

対象 市内在住で、職場などで検査を受ける機会のない方。
※これまで肝炎ウイルス検査を受けたことのある方、現在または過去にB・C型肝炎の治療を受けている方は対象になりません。
持参する物 受診票(下関保健所3階 健康づくり課で発行)
申込先・詳細 健康づくり課 TEL:083-231-1935



高血圧を避けるために気をつけること

  1. 食事の栄養バランスに注意。高血圧にとって、塩分のとりすぎは良くないと知られていますが、他にミネラルやタンパク質など、バランスのある食事が大切です。
  2. 肥満に注意。肥満になると血液中の脂肪も増え、動脈硬化を起こしやすく、合併症の可能性も出てきます。
  3. 急激な温度変化に注意(とくに高齢者)。トイレ、風呂場、台所などでは、寒い季節には特に注意しましょう。
  4. 過労やストレスに注意。多様化している現代社会に生きている以上、ストレスは避けて通ることはできません。気分転換のためにスポーツなどをして、精神の安定に努めてください。

以上のことに気をつけ日常生活をすごしましょう。



花粉症の治療について

現在、日本人の約20%が花粉症だといわれています。
では、花粉症とはいったいどんな病気なのでしょうか。

花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻みずなどのアレルギー症状を起こす病気です。原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。

症状は鼻の三大症状(くしゃみ、鼻水、鼻詰まり)だけでなく、目の症状(かゆみ、なみだ、充血など)を伴う場合が多く、その他にノドのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。
多くの人が毎年この病気に悩まされています。 しかし早めに適切な治療を行い、対策を怠らないことで、症状をやわらげることができます。
花粉症の治療では、花粉の飛び始める2週間くらい前から症状を抑える薬(抗アレルギー薬)の服用を始め(初期療法)、シーズン中も継続するとより高い効果が期待できるといわれています。これが「初期療法」のメリットです。

花粉症などのアレルギーは、症状が悪化すると薬が効きづらくなります。しかし、軽いうちに薬を使い始めると、花粉の飛散量が多くなった時期でも症状をコントロールしやすく、そのシーズンの症状を軽くすることができます。とくに、毎年の症状が中等症以上になる方で、楽にシーズンを乗り切りたいと考えている方にお勧めです。
スギ花粉は2月初旬から中旬には飛び始めます。 ぜひ、ご相談ください。




アルコールと肝臓病

アルコールは『適量』であれば、疲労回復やストレス解消、食欲増進に役立つほか安眠剤としての効果もあり、生活の場に大きな役割を果たしていることは今さら言うまでもありません。また、『適量』であれば、動脈硬化を予防するというデータもでています。しかし、多くの人がこの『適量』を誤解しているのも事実なのです。

最近の研究によると、それぞれ一日に、

・日本酒なら一合
・ビールなら大ビン一本
・ウイスキーならダブル一杯

ぐらいが『適量』といわれています。

とは言いましてもアルコールは人体にとって一種の毒性物質であることも事実です。肝臓はそれを分解し、無毒化するわけですが、毎日多量のアルコールを飲み続けるとなれば、肝臓は疲れ、その機能も低下してくるのは当然のことです。一週間に二日は禁酒日を設けたいものです。また、アルコール中毒になる危険も大いにありますから、いずれにしても、飲みすぎには注意しなければなりません。

「百薬の長」とするか「毒」にするかはあなた次第です。



インフルエンザにかからないためにはどうすればいいでしょう?

インフルエンザは、空気中に拡散されたウイルスを、吸入することによって感染します。
患者様がご自身でできることは、インフルエンザが流行してきたら、人混みは避けることです。
特に、高齢者や慢性疾患を持っている人や、疲れていたり睡眠不足の人は、
罷患したとき重症化する可能性が高くなるため、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
空気が乾燥すると、インフルエンザに罷患しやすくなります。

室内では加湿器などを使って適度な湿度を保つように心がけてください。
日ごろからバランスよく栄養をとることも大切です。外出時のマスクの利用や帰宅時のうがい、
手洗いは風邪の予防と併せておすすめします。

われわれ医療機関がサポートできることは予防の基本となる、予防接種を流行前に受けて
いただくこと
です。予防接種でインフルエンザが100%予防可能というわけではありませんが、
罹患の際、重症化防止にも有効です。

予防接種は11月から実施していますので、ご相談下さい。



なぜ高血圧や高脂血症を治療しなければならないの?

高血圧や高脂血症などの生活習慣病は、病気になったからといっても、見た目は健康な人と変わらず、普通に生活を送ることが可能です。
 では、どうして治療をしなければならないのでしょうか?それは調査の結果、高血圧や高脂血症が脳梗塞、脳出血などの脳卒中を引き起こすことがわかってきたからです。

 特に高血圧とコレステロールの関係は重要で、血圧とコレステロール値の両方が高くなるほど、リスクにリスクが重なり脳卒中を発症する危険度も相乗的に高くなることがわかってきています。
統計的にもコレステロールの高い人は、血圧が高いといわれていますので、脳卒中を発症するリスクも高くなるのです。

健康診断で高血圧や高脂血症と診断された方は、一度医療機関を受診することをお勧めします。



肝臓病の食事のポイント

1) 1日90gのタンパク質をとりましょう
肝臓にはタンパク質が必要です。肝臓自体、ほとんどがタンパク質でできていることを見ても明らかなように、肝臓が正常に仕事をおこなうため欠かすことのできない栄養素です。また、痛めてしまった肝臓の細胞を再生させる作用をするのもタンパク質です。様々な成分を含んでいるタンパク質は肝臓にとってまさに万能とも言える栄養素です。健常人は、1日60〜70gで充分ですが、肝臓が弱っているときは、一日90g以上とりましょう。

2) 栄養のバランスを考えましょう
バランスよく栄養をとらないと、せっかく吸収したタンパク質がすべてエネルギーとして使用され、アミノ酸を作らなくなります。1日90gのタンパク質に対して、糖質は350〜400gをとることが必要です。また、タンパク質と糖質だけでなく緑黄色野菜や果物などのアルカリ性食品により、ビタミンを補給することも大切です。カラダのために、バランスの良い食事を心がけてください。

3) 便秘は肝臓病の大敵
肝臓には、腸で消化吸収された多くの物質が集まってきます。その中には栄養素と有毒物質が混じっており、肝臓はこのうちの毒物に反応してカラダに害のない物質にかえる働きをしています。しかし、便秘になると体内の毒物が大量に発生し、肝臓に負担をかけてしまいます。繊維質の多い食品を食べるなどして、便秘にならないように気をつけておきましょう。

4) 脂肪のとりすぎはダメ
食べすぎ(=栄養のとりすぎ)、飲みすぎ、運動不足・・・・・・。これらは言ってみれば、脂肪をとりすぎる原因となるものです。このようにして肝臓に負担をかけると肝臓から脂肪を分解するはたらきのある物質が不足します。そして肝臓に脂肪がたまり、本来褐色をしている肝臓が黄色くなってはれてしまいます。 これを「脂肪肝」といいます。「脂肪肝」はかなりひどくなっても、ほとんど症状がなく、タンパク質をあまりとらないで、糖質を多くとるような食習慣のある人に多く見られます。暴食や暴飲を避けると同時に、適度なスポーツ(脂肪の分解作用)を心がけるようにしてください。



肝臓病の予防と対策

<初期症状を見逃さないように>
肝臓病は「沈黙の臓器」という異名を持っています。ですから、ちょっとした症状ではなかなか判断しづらいのが、肝臓病です。しかし、比較的よく現れる肝臓病の初期症状として、「身体のだるさ」「食欲不振」「吐き気」があります。これらの症状は、胃腸が不調なときや夏バテ、疲労の場合にも見られるもので、そのままそっくり肝臓病の初期症状とは言えませんが、数日続くようでしたら、一度、医師の診断を受けた方が良いでしょう。
<手作り料理が基本です>
食事療法は、バランスのとれた栄養をとり、適正カロリー量を守ることが基本です。計画的なメニューづくりのためにも、栄養バランスの悪い加工食品は、なるべく控えるようにしたいものです。缶詰、びん詰、冷凍食品、お菓子類は使用している素材や調味料の分量などが明らかでないことが多く、知らず知らず、栄養が偏りがちで高カロリーになるものです。どうしても料理に使う場合は、肉類なら脂身をていねいに取り、でてくるアクをすくい取る。缶詰は、皿にあけてから、改めて自分で調理するくらいの配慮が必要です。



アルコール飲まないから自分の肝臓は大丈夫と思ってませんか?

肝臓は栄養を貯める貯蔵庫で脂肪という形で肝細胞内に栄養を蓄積します。この蓄積が過剰になったものが脂肪肝です。飲酒が原因のアルコール性脂肪肝は、飲酒の継続によりアルコール性肝炎や肝硬変へと進行していくため厳重な注意が必要です。一方、非アルコール性脂肪肝は、肝硬変に進行することはほとんどないと考えられていました。しかし、最近になって、非アルコール性の中にも、アルコール性と同じように、肝炎を引き起こし、肝硬変や肝がんへと進行していくものがあることが、次第に明らかになってきました。この脂肪肝からさらに一歩進んだ状態が、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)と呼ばれる病気です。NASHは、発症しても脂肪肝と同様ほとんど自覚症状が出ないため、本人もまったく気付かないまま肝硬変に進行してしまう可能性があります。実際、酒も飲まず、肝臓の病気をしたわけでもないのに肝硬変と診断される人が、日常診療でもよく見られますが、今ではその大部分はNASHが原因であろうと考えられています。
 
検査値が正常な方の約二割が脂肪肝といわれています。腹部超音波検査で簡単に診断できますので、気になる方はご相談ください。また、すでに脂肪肝と診断されている方も放置せず、定期的に検査を受けられることをお勧めします。



Q.胸やけがするのですが...

私たちの食べた物は食道から胃の入口である噴門を通って胃に入ります。
噴門は一度胃の中に入った食物が逆流するのを防ぐパッキングの役目をしています。「胸やけ」とは、この噴門のパッキングが緩み、酸性の胃液が食道に逆流し、 食道の粘膜が荒れて起こる心窩部の異常感や灼熱性の痛みのことです。 したがって「胸やけ」を抑えるには、逆流を少なくするか、酸を中和する(胃酸の分泌を止める)ことが有効な手段となります。
まず、患者様がすべきことは、胃酸の逆流で障害された食道を刺激するような酸度の高い食物や飲み物を控えること、食道と胃の接合部で胃酸の逆流を防いでいる 下部食道括約筋の圧力を低下させる因子(アルコール、喫煙、お腹をしめつける、高脂肪食など)になるようなものを控えることが重要です。
また、薬物治療で中心になるのは、制酸剤、H2ブロッカー、プロトンポンプ阻害剤(PPI)です。
これらの薬剤は逆流物の酸度を下げ、食道への刺激を減らすために使用されます。@PPI、AH2ブロッカー、B制酸剤の順で制酸作用が強く、症状の程度によって使い分けられます。
※「胸やけ」が気になったら一度、たかおクリニックにご相談ください。


Q.C型慢性肝炎とはどんな病気ですか?

C型慢性肝炎とは肝炎を起こすウイルス(C型肝炎ウイルス)の感染により、6カ月以上にわたって肝臓の炎症が続き、 肝臓の細胞が壊れて肝臓の働きが悪くなる病気です。

 慢性肝炎はこれといった自覚症状がないのが特徴です。血液検査で、肝臓の細胞が壊れたときに血液中に出てくるAST(GOT)、ALT(GPT)という酵素の値が 高いと肝炎が疑われますが、C型慢性肝炎かどうかは、ウイルスに感染したときに体の中に作られる抗体を検査するしかありません。
ですからC型慢性肝炎にかかっていてもそれと気づかず、健康診断や献血あるいは他の疾患の治療の際に検査で発見される場合がほとんどです。
もちろん病気が進行して肝硬変になると、足にむくみが出てくる、顔に血管が浮いてくる、こむらがえり(足がつる)といった症状がみられます。
その他、何となくだるい、尿が濃くなるなどの症状がみられるようになります。
 C型慢性肝炎は症状がないことが特徴と考えた方がよく、自分はウイルスなど持っていないと思っても、過去に輸血をしたことがあるとか、 あるいは医療機関で手術をしたことがあるとか、家族に肝臓の悪い人がいるときは、ひょっとしたら自分もC型肝炎かもしれないと思うことこそが大事です。


インフルエンザに関するお知らせ

通常、インフルエンザは12〜3月に流行します。
これは、温度が低く乾燥した冬には、空気中に漂っているウイルスが長生きできるからです。

また、乾燥した冷たい空気で私たちののどや鼻の粘膜が弱っています。
年末年始の人の移動でウイルスが全国的に広がるのもひとつの原因だと言われており、これらの原因が重なって流行しやすい時期となっています。
今年の山口県での流行は比較的遅く、現在まだピークには達しておりません。
隣県の福岡県、広島県では徐々に流行が始まっておりますので部屋の湿度は高めに保ち、外出後の手洗いとうがいを心がけましょう。


胃カメラ(胃内視鏡検査)は苦しくない!

「胃カメラは苦しい!!」という考えをお持ちの方は非常に多いと思われます。
胃カメラの苦痛は、のどの奥をカメラが通るときに起こる「反射」、のどを管が通っていることや胃のなかをカメラが動くことによる「異物感」、胃が空気で膨らむ「膨満感」などからなります。
したがって胃カメラの際の苦痛の本質は「異物感と反射」ですので「のどの敏感なひと」ですと、どんな名人が検査しても苦痛をゼロにすることはできません。
しかし浅い麻酔を使い反射を抑え、異物感をとれば信じられないほど楽に検査ができます。

たかおクリニックでは、鎮静剤を使用した静脈麻酔下に、この苦痛の少ない胃内視鏡検査を施行しており、検査を受けられた患者様から
  「以前とは比べ物にならないほど楽でした。」
  「知らないうちに検査が終わっていてびっくりしました。」
等、好評を得ています。

病気は早期発見、早期治療が原則です。
以前行った検査が苦しかったとか、人が苦しいと言ったとかで胃内視鏡検査を躊躇している方、せっかくの治るタイミング、病気を発見できるチャンスを逃しては元も子もありません。
腹部の「痛み」、「不快感」、「食欲の低下」など胃腸に不安のある方、健康診断で精密検査が必要と判断された方などは、ぜひ一度ご相談ください。

なお鎮静剤は、年齢、体重、基礎疾患により投与量を調節いたします。
内視鏡専門医としての豊富な経験に基づき苦痛が少なく正確で安全な内視鏡検査を行なっています。



たかおクリニック
下関市小月市原町1-3
電話:083-282-8040  FAX:083-282-8440
Copyright 2007-2012 Takao Clinic. All Rights Reserved.